MarkDownでフォルダを文書化する
Lokadがダッシュボードまたは予測レポートを作成する際、その裏側では入力データがLokadアカウント内の表形式ファイルとして保存されます。これらのファイルは、上部ナビゲーションバーのFiles
タブからアクセスできます。

しかし、アカウントに多数のファイルやフォルダが存在するようになると、少々乱雑になる可能性もあります。データをしっかりと整理し、記録することは、優れたデータ主導の商流最適化への取り組みにおいて極めて重要な要素です。そこで、このプロセスを容易にするための新機能に取り組んでいます。
Lokadアカウント内のすべてのフォルダは、CommonMark形式のMarkDownで記述された_ノート_によって記録できるようになりました。フォルダ内にReadMe.md
というファイルが存在すると、その内容が上記のようにファイル一覧のすぐ上に表示されます。

次に、ReadMe.md
ファイルをクリックすると、ノートとそのレンダリング結果を並べて確認できるMarkDownエディタが表示されます。フォルダにReadMe.md
が存在しない場合は、ファイル一覧の下に表示されるAdd ReadMe.md
ボタンをクリックするだけで作成できます。